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雑記その115

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「味にこだわる当社が、同業他社の値下げに安易に対応することは思想としてあり得ない」

「吉野家」には創業以来百年以上にわたり、「うまい、やすい、はやい」をお客様にお届けするために、その商品とサービスを徹底的に磨き続けてきた歴史があります。

その企業のコンセプトなり社訓なりがそうなっているのならば、値段を下げることで今の味が落ちてしまうのならば、そうするべきだろうし、納得もできる。これですき屋の味が悪いのなら「安いけどまずいものは食べたくない」という人たちは、自ずと吉野家に戻ってくるだろう。まぁそんなに単純に事は進まないとは思うけどね。そのために各々サービスの向上なり何なりの工夫を行うのだろうし、「まずくてもとりあえず安いものでお腹を満たしたい」っていう極限の人もきっといるだろうしね。

そんな私は吉野家もすき屋も松屋も全部美味しいと思っていて、280円でも380円でも安いと思っているので、お腹が空いていたら目に入ったお店に入るような人間だったりする。とりあえず、私は吉野家もすき屋も松屋も好きなので、がんばってほしい。

2009/12/13(Sun) 13:29
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