いつかは分からないけれど、中学時代から未だに交流のある友人の、モモという名前の飼い犬が死んだそうだ。シベリアンハスキーで、メス犬。メス犬って言うとなんか響きが良くないね。あ、逆に興奮するかな?
そういえば我が家に犬が来て12年が過ぎようとしている。
中学の時に部活から帰ったら、いきなり部屋に白と黒の毛に覆われた四足歩行の獣が座っていた。
部活帰り(実はサッカー部だったのは悪い思い出)に、友達みんなでコイシンの家に遊びに行ったら、「犬がいる」と言うので、みんなで恐る恐る覗いた(その時はコイシンの父と一緒にリビングで寝ていた)ことを覚えている。
コイシンの母と私の母もいくばくかの交流はあるので、モモのことは知っている。メールで教えたら驚くんじゃないかな。
普段はコイシンの部屋で遊ぶので、リビングに行くことは少ないが、たまにリビングに行くとすり寄って来たり頬を舐めてきたりして、人懐っこい感じの犬だった。11歳とちょっとだったのかな?長生きした方かな?ここ何か月かはコイシンの家に遊びに行っていないので分からなかったが、次遊びに行くときには、ガレージにモモがいない情景にちょっとでも戸惑いとか寂しさを覚えるのだろうか?もう2~3年まともに撫でたりとかしてなかったなぁ。撫でとけばよかったなぁ。
お酒を飲んでほろ酔い気分の今のうちに、ちょっと寂しい気持ちをさり気なく書いてみるという試み。
ところで、中学時代、コイシンがモモの散歩中にモモに足を噛まれて結構なレベルの怪我をして、プールの授業を寂しそうに見学していたのを見て、友達数人で大爆笑していた記憶がふと蘇った。