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多分クールじゃないURI

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まぁURIというか、リンクについてなのだけれども。URIは変わらない、恒久的なものが理想とされています。しかし、人間が管理している以上いつかはURIは変化したり、無くなるものです。

だけど逆に、その当時は「あった」という軌跡を残すことには意味があるのではないでしょうか。利用者にとっては、リンク先がNot Foundなページは意味を成しません。私としても、とても残念な気持ちになります。しかし、その当時そのページは、こういうURLで存在していたという軌跡を残すことには、少なからず意味があるのでは、と思ったのです。ミラーサイトとして存在する、もしくは別のサイトでそのような内容のページが部分的に残っている場合などは、また違った可能性もあります。

もちろん何もなしにリンクを張っただけでは親切ではありませんから、del要素などでマークアップしたり、注意書きや括弧書きで「(現在、該当ページは存在しません)」のような表記を施すのが良いと思います。ミラーサイトなどがあるならば、そこへのリンクも添えると尚良いと思います。

当サイトのリンク集に、mynotes.jpとインターネット帳面のサイトが、今も昔の(存在していない)URLでリンクしている理由がそれなわけです。もちろん、del要素でマークアップし、ミラーサイトへのリンクも横に注釈として添えています。

ドキュメントが無くなっているということは、そのサーバーの管理者の名誉にとっても大きなダメージであることが、みんな分かっていると思いたいです。

私のしていること思っていることは、閉鎖されたサイトの管理者だった人たちの、名誉を傷付けていることになるのでしょうか。

…なんか微妙にタイトルと内容が合ってないですけど、気にしないことにします。

2008/10/16(Thu) 11:32
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