タイトルがアレですが、つまりURIとURLとURNについて思ったこと。
どうして限定できる話題を、わざわざ抽象論に押し上げなければならないの? それは、「人間」の話題の文章に書かれた「人間」という単語を、わざわざ「哺乳類」と書き直すようなものではないだろうか?
上記の内容を何年か前に読んで(他にも理由はあるけど)、私はパーマリンクなどの表記は"URL"とするようにしています。
URLはURIの部分集合であり、リソースの場所を示すものであるとしています。したがって、URIもリソースの場所を示すものであると考える事ができます。では、URIとURLは一体どこが違うのでしょうか。
URLの他にURNというリソースの名前を示すものがあり、これもURIの部分集合であるということです。
ということで、URI ⊇ URL + URN
って解釈は間違ってなかったみたい。
URIはURLとURNを含む言葉であり、リソースの場所や名前を示すものだと分かりました。また、URLはURIのうちの主にリソースの場所を示す部分集合であるということも分かり、URIとURLの違いを理解できました。よって、リソースを識別するための言葉として用いるならば、より上位に位置する URIを用いたほうが適切ではないかと思います。
この文章を読んで、一番最初の引用文のようなことを考えたわけです。いや、まぁここは個人の感覚の違いなのかもしれませんけど。というか、そもそもパーマリンクなどでURL以外になることってあるんでしょうか?いや、"永久的なリンク"にはURNが含まれることもあるかな。例えば「この記事のアドレス」みたいなの。Webに公開したWeb上にしかない情報(と考える)の場合は、詳細的にみたらURLしかなくない?と。
当サイトで考えてみると、URNがSimpleIsm。URLがhttp://simpleism.net/
。じゃあURIは?って思ったわけです。よくURI : http://www.example.com/
という表記を目にするけど、これは「URIはhttp://www.example.comというURLです。」っていう感じなのかな。ほとんどがhttp:
から始まるんだから、広い意味のURIじゃなくてURLって言えばよくね?って思ったんです。
あーダメだ、文章だと言いたいことが上手く書けないや;文章考えながら、しかも音楽聴きながら書いてたら1時間半も掛かってしまった(=w=; 普段リンクに"URI"ってやってる人はどういう考えでなんでしょうか。これは個人の考え方によって違うものなのかな。うーん、もっかいちゃんと仕様書読んでこよう。