事故とか、何も無いと良い
と言っていたけど、フェデックス80便着陸失敗事故による影響で、向こうで20時30分発の便が3時間50分遅れの24時20分発になった。まぁ事故らしい事故はそれぐらいで、何も無くてよかった。後から分かったことなんだけど、私が乗ったガルーダ・インドネシア航空って安全面があまりよろしくないらしい。でも何も無くてよかった。4人中私だけ、手違いというか私のミスで、海外旅行傷害保険に加入していなかったのだけど、何も無くてよかった。
回ったところはゴアガジャとかバドゥン市場とか。というかガイドブックに載っている観光スポットのほとんどを回った感じ。市場は気候と生魚を食べない習慣からだと思うけど、臭いがきつくてあまり長居はできなかった。バリ島は物価も安くて、とても暑くて、ホテル内のプールで泳いでただけで肌がどす赤くなったりしたけど(現地のスーパーで日焼け止めクリームと日焼け後のジェルを購入)、とても楽しかった。ちなみに私が両替したときは、1日目に1万円、2日目に1万円でRp 100 = ¥ 1.24とRp 100 = ¥ 1.13。1度に124万ルピーとかになるとなんだかお金持ちになった気持ちになる。
ドリアンにも挑戦したけど、一口でアウト。ガイドさんは美味しそうにほとんどを平らげていた。現地の人はみんな好きらしい。日本人でも好きな人は好きらしい。外国人が納豆が苦手みたいなものか。
タクシーも利用してみて、大体どこに行くにも5万ルピー前後。4人で割り勘して1万2,000ルピーちょい = 約120円だからめっちゃ安い。タクシーは危ないってガイドさんが言っていたけど、まぁ4人もいれば何とかなるって感じで。あー、でも一回私がまとめてお金払うとき、「54,500」と表示されていて、日本のお金で考えて、「一番高いお金(1万円)と5,000円でOK」という思考が回り、ミスって「一番高いお金(10万ルピー)と50,000ルピー」の55万ルピーで払ってしまったときはマジでちびるかと思った。なんとか返してもらってよかった。ちびるかと思った。
バリは大体日本語でも通じて、英語も多少できればなんとかなるけど、片言でもインドネシア語でコミュニケーションを図れるのは良かった。ホテルの女の人に「チャンティ」と言ったらめっちゃ照れてた。か、可愛い…。もう多分「トゥリマカシー」と言ったら、「サマサマ」と返ってくる環境の中にいることは今後ないというのは、少し寂しいけど、まぁそれはそれで。
お酒はビンタンというビールしか飲んでない。他にどんなお酒があるか分からないので、とりあえずビンタンと言っておけば間違いない。一回テキトーに指差して頼んだらめっちゃ強いウォッカみたいなのが出てきたからね。ビールはあんまり好きじゃないけど、ビンタンは飲みやすくて何本もいけた。
ルピー→日本円へのレートは悪いので、両替したルピーは全部使い切ることにした。お土産に全部費やしたらとんでもない量になってしまったけど、それでも5～6千円ぐらい。びびるわ～。
日本に帰ってきて、もうあと1週間したら社会人って考えると、現実に戻った感じがする。とりあえず、バリめっちゃ楽しかったです。と言うか海外旅行っていいもんですね。でも、日本がやっぱり一番好きです。トゥリマカシ～
