SimpleIsm

舞台裏は乱雑に、見えるところはシンプルに。

ドコモのタイプXiとタイプXi にねんの比較

最近ドコモがドコモのツートップとして Xperia A と Galaxy S4 を押しているけれど、この2つの機種の高スペックぶりは疑う余地はないけれど、機種変更するときに「まだ2年経ってないからー」とか言うのを聞くと正直なんかムズムズする。

欲しいんだったら買えよと。

2年縛りの仕組みは、ドコモの場合「2年間の継続利用を条件に、基本料を半額にします。その代わり2年以内に解約なり機種変更なりした場合は9,975円の解約金をもらいますよ。」というもの。とは言えよっぽど端末が気に入ってるとかでない限り、2年以内に欲しい機種は出るものだと思う。というかむしろメーカーはそういう機種をどんどん作っていかないと衰退していくと思う。

で、本題。解約した場合の基本料の比較表を作ってみた。ドコモのタイプXiとタイプXi にねん。タイプXi にねんの方が、基本料半額だけど2年以内の解約などで解約金が発生するやつ。今回はタイプXi にねん視点で。どこかのサイトで載ってると思うけど、自分で計算した方が理解しやすいのでExcelでパパっと計算した。

解約月 タイプXi タイプXi にねん 差分
1月目 1,560円 10,755円 -9,195円
2月目 3,120円 11,535円 -8,415円
3月目 4,680円 12,315円 -7,635円
4月目 6,240円 13,095円 -6,855円
5月目 7,800円 13,875円 -6,075円
6月目 9,360円 14,655円 -5,295円
7月目 10,920円 15,435円 -4,515円
8月目 12,480円 16,215円 -3,735円
9月目 14,040円 16,995円 -2,955円
10月目 15,600円 17,775円 -2,175円
11月目 17,160円 18,555円 -1,395円
12月目 18,720円 19,335円 -615円
13月目 20,280円 20,115円 165円
14月目 21,840円 20,895円 945円
15月目 23,400円 21,675円 1,725円
16月目 24,960円 22,455円 2,505円
17月目 26,520円 23,235円 3,285円
18月目 28,080円 24,015円 4,065円
19月目 29,640円 24,795円 4,845円
20月目 31,200円 25,575円 5,625円
21月目 32,760円 26,355円 6,405円
22月目 34,320円 27,135円 7,185円
23月目 35,880円 27,915円 7,965円
24月目 37,440円 18,720円 18,720円

以上の結果より、1年以内に機種変更や解約をすると損をして、それ以降はタイプXiと比べると、使用していく度にお得になっていくという計算になる。もちろん2年目に解約すれば解約金も発生しないので、9,975円が丸々差し引かれてお得になる。

みんな勘違いしてるような気がするのだけど、「2年以内に機種変更や解約をすると9,975円支払うことになって損をする」と考えるのではなくて、「1年目以降の機種変更や解約なら、通常の基本料金よりもお得である」と考えた方が気が楽になるんじゃないかな。

月賦にするからややこしくなるんだよ。一括で買え。といつも思っている。まぁなかなか気軽に買えない値段ではあるのだけど、だからこそ厳しい目で端末を吟味して、良いものだけがたくさん売れる市場になっていってほしい。まぁ実際そうなりつつあるのかな。

FireworksからPhotoshopへ

ちょっと前の話題だけど、Fireworksが終了するとのこと。私は仕事ではFireworksを愛用しているので、ちょっと寂しい。とは言え時代の流れでもあるのかなぁとも思うので、これを機にPhotoshopに慣れようと練習している。

やり方としては、会社にはAdobe Web Premium CS5が入っているので、普段のスライスやちょっとしたアイコンの作成などをPhotoshopで行うようにしている。

結果としては、大体10分で終わる作業が5~6倍になってしまっている。が、慣れるまで続けていこうと思う。

あ、あと「別にFireworks使い続ければよくね?」と思われるかもしれないけれど、やっぱり母数も多い(多分)Photoshopも使いこなせるようになりたいなぁという個人的な思いと、環境が変わってもきちんと作業できる技術とか知識って大事だと思うので。

とは言え作業が遅すぎて納期に間に合わなかったとかでは本末転倒なので、設定でFireworksの挙動に似せたり(pxに合わせたりとか)、ショートカットをメモったりしている。

ここが超分かりやすかった。そうそう、Fireworksって直感的で分かりやすいんだよね。入社する前は画像編集ソフトはペイントとか、透過処理用にMicrosoft Photo Editorしか使っていなかったので、いざ覚えるとなると、Fireworksの方がとっつきやすかった。

今回覚えたショートカットでは、Ctrl + Alt + Shift + Eで全部のレイヤーをコピーするっていうのが便利だった。

プライベート使用している画像編集ソフトはFireworks CS4なので、とりあえずPhotoshop Elements 11でも購入して練習しようかなー。

インブラウザデザインとかも最近では有名になってきているけど、それでもまだまだこういう画像編集って必要だよねー。

どうなんだろう?自分の持ってるMBAは主に開発用なので(多分)、あまり使う機会はないかな。

HTMLとCSSでQRコード

演算処理した結果の何かを出したいと思って思いつきで作ってみた。

Sassで四角形(QRコード)の辺を変えると、その中のパターンも可変するというもの。

HTMLはQRコード(二次元バーコード)作成【無料】でQRコード作って、白黒のパターンに合わせてクラス名を割り振った。29×29パターンあるので、HTMLは割愛。

@charset "utf-8";

//辺の長さを指定
$edge: 145px;

@mixin square {
    height: $edge;
    width: $edge;
}

//29x29パターンに分割したあと、小数点以下切り捨て
@mixin dot {
    height: floor($edge / 29);
    width: floor($edge / 29);
}

.qrcode {
    @include square;
    div {
        overflow: hidden;
    }
}

span {
    @include dot;
    display: block;
    float: left;
}

.b {
    background-color: #000;
}

.w {
    background-color: #FFF;
}

以下出力結果

.qrcode {
  height: 145px;
  width: 145px;
}

.qrcode div {
  overflow: hidden;
}

span {
  height: 5px;
  width: 5px;
  display: block;
  float: left;
}

.b {
  background-color: #000;
}

.w {
  background-color: #FFF;
}

View Demo: QR Code in HTML and CSS

CSS書くよりHTMLでそれぞれ黒か白かを指定するのが面倒くさかった…。メリットは拡大縮小しても滲んだり潰れたりしないことかな。ならSVG使えって話か…。

でもPHPの勉強がてらURL入力してできたQRコード(画像)の白黒部分判別してHTMLとCSSを吐き出すツールを作ってみようかな。うん、そのうちやろう。

参考サイト
QRコード(二次元バーコード)作成【無料】
sassの抑えておきたいfunctionの使い方 « NAVER Engineers’ Blog